清水クリニックは、内科を専門とするクリニックです。当院では、院内での診療はもちろん、
木曜日午後や昼休みを利用して、職場巡回や保育園児や小学生の往診など、診察を行うなど近隣の産業医、保育園医、校医も担当しています。
その他、患者様の疾患により適切な専門病院へご紹介いたします。
一般内科
ちょっとした身体の変化に気をつけることで、病気の悪化を未然に防ぐことができます。
・風邪の後に続く強固な咳(咳喘息)
・アレルギーによる慢性炎症に起因した咳
(気管支喘息)
など
・季節性、通年性の鼻づまり
(アレルギー性鼻炎)
膿性・におう鼻汁
(副鼻腔炎)など
・骨粗鬆症
・尿路結石
・膵炎
・逆流性食道炎
など
・気候に左右され嘔気を伴うような典型偏頭痛
・眼精疲労、筋肉疲労に関連した頭痛
(筋緊張型頭痛など)
など
・下痢・嘔吐などの腹部症状(感染性胃腸炎)
・ストレス性の胃腸炎(過敏性腸症候群など)
など
・胃炎
・胃潰瘍
・不整脈
・狭心症
など
軽度の症状でも、当院ではしっかりと診察いたします。
少し喉が痛いな、頭が痛いな、風邪かな?といった軽度の症状でも、大小関わらず病気が見つかることがあります。
「この症状はどの診療科にかかればいいのか?」と考える必要はありません。
何科に行けばわからない、この程度の症状で病院に行ってもいいのだろうか、
誰に相談すれば良いかわからないといった場合でも、まずはお気軽にご来院ください。
睡眠時無呼吸検査
日中に強い眠気がある、いびきに強弱があったり、朝まで続くという方は、ぜひご相談ください。
当院で、睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査(モニタリング検査)が可能です。
問診後に検査機器をご自宅に郵送しますので、装着して就寝し、検査後郵送にてご返却ください。
1週間程度で結果ご説明となります。
生活習慣病
(高血圧・糖尿病・脂質代謝異常症)
毎年健康診断で血圧が高い、血糖値が高い、脂質が高いなどと指摘されても、症状がないからと放置している、
といった患者様をよくお見受けします。
要医療、要精密検査など健康診断で指摘を受けた項目がある場合には、放置せずに医療機関を受診するようにしてください。
また、当院で実施したものでなくても、健診結果の解釈がわからないといったご相談も承っております。健診結果をお持ちください。
骨粗鬆症
骨粗鬆症とは、骨量が減り骨折のリスクが増大している状態を指します。
当院では、骨粗鬆症の診断に最も有用性の高い
dual-energy X-rayabsorptiometry(DEXA)の装置を使って、腰椎と大腿骨の骨密度を測定することが可能です(所要時間15分程度)。結果は受診当日にお受け取りいただけます。
骨密度測定を受けたことがない方は、ぜひ一度お問い合わせください。
心電図検査
「動悸がする、胸が痛いけれど、病院に着くころには治っている」こんなことはありませんか?
心臓は24時間休むことなく動き続けています。当院では、この24時間の動きを計測できる検査機「ホルター心電図」を導入しております。
来院中以外で、日常生活の中での心臓の小さな変化も記録が可能になり、不整脈を早期に発見することができます。
● 1回だけ脈が飛ぶ、強く打つように感じる
● 瞬間的に胸が詰まるように感じる
● 安静にしている時に脈が抜ける
● 急に脈が速くなる
● 胸がドキドキする
● 胸がもやもや、ザワザワする
● 急に脈が遅くなる
● 目の前が暗くなる
● めまい、ふらつきがある
● 失神する
手のひらサイズの小さい検査機器なので、24時間つけていてもストレスになりにくいのが特徴です。
禁煙外来
喫煙は、肺気腫症や一部の肺癌、心筋梗塞などの疾患を引き起こす原因のひとつです。多くの喫煙者はタバコを吸いたくても吸えないという状況に対し、非常にストレスを感じていますが、喫煙習慣をなくすことで、そのストレスから解放されます。
禁煙ができないメカニズム
喫煙によって肺から体内にニコチンが吸収されると、循環した血液が脳内のニコチン受容体と結合することで、ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは精神的な安堵感、多幸感が得られる物質です。ニコチン依存症の方は、喫煙間隔が開くとドーパミンを体が欲することにより、
離脱症状(禁断症状であるイライラ、焦燥感)が出現します。この離脱症状が禁煙を難しくしています。
禁煙治療の方法
ニコチン依存症の治療には、タバコ以外の方法でニコチンを摂取し、喫煙習慣から離脱する方法と、ニコチンを含まない内服薬や貼付薬に
よって禁煙する方法があります。当院では、主にニコチンパッチと内服薬を処方することが可能です。
“タバコを止めたい”と思った時が治療開始日です。
ぜひ、当院までお越しください。
アレルギー検査
じんましんや鼻炎などがアレルギー物質に起因している場合、その原因を血液検査によって調べることが可能です。検査項目は無数にあるため、可能性のありそうな項目に的を絞って測定いたします。詳しくは当院の医師にご相談ください。
※胃腸の調子が悪い、アレルギー物質摂取後の運動などでアレルギー反応が誘発されることもあるため、原因が特定できないことも多々あります。あらかじめご了承ください。